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2023.08.07

知財ニュース

転んだときだけ柔らかい床「ころやわ」に薄さ1.2cm、持ち運べる「ころやわマット」が新登場─国内トップクラスの衝撃吸収力

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株式会社Magic Shieldsは、高齢者の転倒骨折リスクを低減する“転んだときだけ柔らかくなる置き床”「ころやわ」にラインナップを増やし、医療・福祉施設のベッドサイドで必要な時だけ持ち運んで使える「歩ける衝撃吸収マット『ころやわマット』」の受注販売を8月1日より開始する。

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同製品は、2020年の発売以来、560施設を超える医療・福祉施設で導入された、高齢者の転倒骨折リスクを低減する床「ころやわ®」の新シリーズ。

医師・看護師・介護士やリハビリ専門職から高い評価を受けた「歩行安定性」はそのままに、同社の特許技術を用いた「可変剛性構造体」を搭載し、1.2mの薄さでも、衝撃マットとしては国内トップクラスの衝撃吸収力を実現している。

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他にも、薄型化による持ち運び負担の軽減、清掃性・衛生面の向上、スロープ角度も従来品の1/12から1/24勾配へと改良、豊富なサイズ展開など、従来品をはるかに上回る機能性の高さが特徴だ。

「ころやわ」は、これまで困難とされていた「歩行安定性」と「衝撃吸収性」の両立を、世界(※)で初めて実現したもの。転んだ時は床面が凹み、転倒骨折リスクを軽減するが、普段は硬く凹まないため、車いすや杖、電動ベッドでも使用でき、歩いているときは転びにくいのが特徴。

※「可変剛性構造体技術」を用いた「衝撃吸収床材」において 2023年3月31日現在 Magic Shields調べ

2021年8月に医療・福祉施設向けに発売を開始し、これまで広く医療・福祉施設に評価されてきた。導入施設数は560箇所以上、国立病院や病床数1,000床以上の病院にも多く採用されている(2023年3月31日現在)。

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Top Image : © 株式会社 Magic Shields

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