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2025.06.20
知財ニュース
虎ノ門ヒルズmagmabooks、創造性を引き出す音の可能性を探るイベント開催

今春に虎ノ門ヒルズにオープンした新スタイル書店「magmabooks」にて、2025年7月1日(火)、「創造性を引き出す 音 の可能性」と題した、「magmalounge」体験とセットになったトークイベントが開催される。
今回のイベントは、音が人々の創造性にどのように影響を与えるかを探るもの。VIE株式会社取締役COOの楠富智太氏、YAMAHA株式会社研究開発部の森隆志氏、そしてKonel / 知財図鑑代表の出村光世が登壇する。モデレーターは、株式会社丸善ジュンク堂書店の経営企画部部長である工藤淳也氏が務める。
イベントは、18:00から18:50までのトークセッションと、その後の19:00から20:00に実施される創造性を引き出す空間「magmalounge」体験の二部構成で開催。「magmalounge」は、没入するゾーンと緩和するゾーンからなる空間で、集中と緩和のサイクルにより人の創造性を引き出す体験を提供する。イベント参加費は1,800円で、事前予約が必要だ。
「magmalounge」は、magmabooks内に設けられた特別な空間で、没入する集中ゾーン(FOCUS)と思考を緩和するゾーン(CALM)の2つのエリアが設置されている。FOCUSゾーンでは、VIE社が提供するニューロミュージックとカネカ社のOLED照明により、深い集中を促す環境が整えられており、CALMゾーンでは、ヤマハとKonelが共創し生まれた「sound biotope」によって、自然音が空間全体に広がり、思考や心を解きほぐす効果をもたらす。
『sound biotope』第一弾の、水の滴る音が静かに響き、淡い光を湛えたオブジェが空間の中心を成すオブジェは、日本庭園の技法である「水琴窟」に着想を得て制作されたもの。自然現象が生み出す音の美しさを再現することで、来訪者に深いリラクゼーションを提供する。
このイベントは、書店が知識やインスピレーションを得るだけでなく、それを実際に体験することに重点を置き、参加者が創造性を引き出す新しい空間を提供している。さらに、magmabooksは本を読む前・読んでいる間だけでなく、その後の思考や創造性の広がりを支援する空間を提供しており、今回のイベントはその一環として開催される。
ヤマハ株式会社とKonelは共創プロジェクト『sound biotope』を皮切りに、視覚情報の溢れる日常から聴覚にフォーカスし、人の持つ創造性を高める空間や聴覚を開き、こころが揺さぶられるような体験の提供を目指していくとしている。(関連ニュース)
magma labについて
「知を熱いうちに打つ」ための実験実証の拠点として“Creative Science”の視点から、多様なスキルを持つ企業と探求を続けるパートナーシップ「magma lab」を設立。
https://chizaizukan.com/news/2gaQ546DqhyU99OKV5KvN6
magma talk session 01「創造性を引き出す 音 の可能性」
日時:2025年7月1日(火)
18:00-18:50 トークセッション
19:00-20:00 magmalounge体験
会場:ARCH Toranomon Hills
登壇者:
楠富 智太 VIE株式会社 取締役COO
森 隆志 YAMAHA株式会社 研究開発統括部先進技術開発部 副部長
出村 光世 Konel / 知財図鑑 代表
モデレーター:工藤 淳也 株式会社丸善ジュンク堂書店 執行役員 経営企画部部長
参加費:1,800円
イベント詳細はこちら
Top Image : © 丸善ジュンク堂書店