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2022.11.18

知財ニュース

「NEO TOKYO PUNKS」が渋谷スクランブル交差点をジャック─スマホをかざすと近未来のARメタバース空間が出現

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リアルメタバースプラットフォーム「STYLY」を提供する株式会社 Psychic VR Labは、渋谷スクランブル交差点の上に、NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」とコラボレーションした「NEO TOKYO CLASH」のARデジタルレイヤーを追加した。11月19日(土)9時より、渋谷スクランブル交差点の現地で「STYLY」アプリを用いてスマートフォンをかざすと、近未来の渋谷のメタバース空間がARで出現する。

このAR体験「NEO TOKYO CLASH」は、Psychic VR Labの提供するリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」アプリを使用して体験可能。NEO TOKYO PUNKS の世界に存在するメタバース空間「NEO SHIBUYA」が出現して物語風のコンテンツを体験できるほか、NFTのプレゼント企画や、NEO TOKYO PUNKSのシンボルであるマスクのNFT販売も予定されている。

■NTP MASK NFT販売
ARコンテンツ付き NEO TOKYO PUNKS マスクNFT をOpenSeaにて販売します。 交換BOX NFTを購入いただきますと「NEO TOKYO CLASH」イベント終了時に交換BOX NFTを所有しているウォレットに対して、ランダムで1種類のマスクNFTがランダムでドロップされます。

MASK NFT KV

■NFT プレゼント企画
応募条件に沿って体験中のスクリーンショットをTwitterでツイートした人の中から抽選で「NEO TOKYO PUNKS」のNFT作品や次に展開予定のコレクションの優先購入権などが当たります。

NeoTokyoCrush

期間:2022/11/19 9:00 (Sat) ~ 12/16 23:59 (Fri)

場所:渋谷スクランブル交差点の上に重なるデジタルレイヤー(ハチ公広場方面からスクランブル交差点の方向に向けるとARが出現)

▶︎イベント概要、NFT販売の詳細:https://neo-tokyo-clash.metadimensions.zone/

スクリーンショット 2022-11-18 午前8.36.52

本プロジェクトは、現実空間をXRで拡張するリアルメタバースプロジェクトの一環で、渋谷スクランブル交差点の上にARを重ねたSTYLYデジタルレイヤーは2022年10月より展開開始された。第1弾はNFTブランド「BŌSŌ TOKYO」で、Web3企業「MADWORLD HONG KONG LIMITED」とコラボしたARスロット「BŌSŌ SLOT」を提供した。

第2弾となった今回の「NEO TOKYO CLASH」は、渋谷スクランブル交差点が「NEO TOKYO PUNKS」の世界観に変化し、新しいキャラクターの登場なども楽しめる ARミニゲーム。制作は「NEO TOKYO PUNKS」ファウンダーの NIKO24氏監修の元、「NEO TOKYO PUNKS」のNFTホルダーであるアーティストの天現寺氏が担当。キービジュアルは「クリエイティブ集団・Konel」が担当した。

また、コンテンツ内には他のNFTホルダーが制作した二次創作物が登場する。非中央集権的でコミュニティの方針をメンバーを含め議論するというWeb3の流れに沿った、コンテンツ内容、制作方法が取られている。「SHINSEKAI Technologies」「VVQ」など複数のコミュニティ、会社の協力のもと NEO TOKYO PUNKSコミュニティが一丸となり制作が行われたとのこと。

このAR体験「NEO TOKYO CLASH」は、Psychic VR Labの提供するリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」アプリを使用して体験可能だ。「STYLY」は、2022年には都市空間にAR/MRコンテンツを配信できる追加機能を実装。今後は世界中のアーティスト・クリエイターが都市スケールのAR/MRコンテンツを作成・配信できる環境を提供していくとのことだ。

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 ■NEO TOKYO PUNKSとは

サイバーパンク×アニメ風イラストを特徴とするNFTコレクション。2050年の東京を舞台に、さまざまなガジェットを装着したキャラクターの姿が描写されている。各キャラクターはランダムに各パーツを組み合わせる「ジェネラティブアート」と呼ばれる手法で作成された。現在、Web3 No1 IPを目指し活動を行なっている。

https://www.neotokyopunks.com/

■ STYLYについて

アーティストに空間表現の場を提供するリアルメタバースプラットフォーム。 Webブラウザのみで、VR/AR/MRコンテンツを手軽に制作できる。VR HMDやWebブラウザ、スマートフォン、ARグラスなど多彩なデバイスに配信が可能で、MacやWindowsに対応。VR対応型PC以外の普及型パソコンでも稼働し、MAYA, Blenderなどの3Dソフト、YouTubeといったサービスとも連携。複雑な操作なしに各種素材を取り込み、空間制作に活用が可能。


STYLY Official Site:https://styly.cc/

STYLY GALLERY:https://gallery.styly.cc/ 

VIVEPORT:https://www.viveport.com/c6682fba-9f3c-4519-abd9-4d799665a372

渋谷スクランブル交差点 AR体験「NEO TOKYO CLASH」公式サイト

Top Image : ©︎ Psychic VR Lab Co., Ltd.

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