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2025.05.02
お知らせ
知財図鑑 編集長の荒井亮が、Forbes JAPANの「NEXT100」として選出

知財図鑑 編集長 / 代表取締役COOの荒井亮が、4月24日発売のForbes JAPAN 2025年6月号特集『NEXT100 100通りの世界を救う希望』にて、社会を動かす起業家・リーダー 100名が選出される「NEXT 100」として選出されました。
『NEXT 100』は毎年、社会を動かす起業家・リーダー 100名を紹介する人気企画で、2025年版は「クリエイター」にフォーカス。荒井は、「難解で限られた人しか使えなかった『知財』の可能性を、人とAIの共創でひらく。」と評価され、知財図鑑の開発する、AIを使ったアイデア共創プラットフォーム『ideaflow』についても高く評価されました。
今回の選出は、2023年6月号での『100通りの 「世界を救う希望」 NEXT 100』の選出にて、Konel / 知財図鑑代表 出村光世が選ばれたことに続いての選出となりました。
関連記事:特別企画「100通りの世界を救う希望」100人(2023)
「100通りの世界を救う希望『NEXT100』」について
Forbes JAPANでは地球規模から社会、地域まで様々な課題に対して、アントレプレナーシップを持ち、「自分たちのあり方」と「新手法」で挑む起業家やリーダーたち100人を「NEXT100」として特集。独自のスタイルや美意識で新たな価値指標をつくりながら、多くの人とともに社会的・経済的インパクトを出している人こそ、これからの世界の希望になる。「よき未来のための、新しいクレイジーな人たち」を紹介する毎年恒例の企画です。
「多彩な新・起業家たち100人」にフォーカスした企画、NEXT100。Forbes JAPANでは、地球規模から社会、地域まで多様化する課題に対して、アントレプレナーシップをもち、「自分たちのあり方」と「新手法」で挑む起業家やリーダーたちを「NEXT100」と定義し、100人選出した。独自のスタイルや美意識で新たな価値指標をつくりながら、多くの人を巻き込み社会的・経済的インパクトを出している人こそ、世界の希望になる。次の時代をつくる「新しいクレイジーな人たち」に注目だ。
Forbes 掲載記事
https://forbesjapan.com/articles/detail/78678
荒井亮 プロフィール
1977年東京都生まれ。立教大学社会学部卒。クリエイティブ会社THINKRにて「2.5D」プロデューサーとして配信番組制作、アライアンスやチームビルディングを担当。Konelにて「知財図鑑」を立ち上げ、クリエイティブ x テクノロジーでのイノベーションを推進。web3 / NFT領域ではNEO TOKYO PUNKS / 6Town / QR81Vなど様々なコレクションに関わる。虎ノ門ヒルズ「ARCH」メンター、特許庁「I-OPEN」2022年度メンター。
ideaflowについて
「ideaflow(アイデアフロー)」は、公開されている特許情報から、その技術を活用した事業アイデアを大量に作成するWebサービスです。生成AIを活用し、特許の要約とアイディエーションを瞬時に行います。Webブラウザ上で簡単に操作できるため、企業規模やスキルに関係なく、導入後すぐに新規事業の創出に活用することが可能です。
▼ideaflow サービスサイト
https://www.idea-flow.ai
(関連記事「知財図鑑はなぜ、ideaflowを作ったのか?」 (荒井亮 note))
実現事例
2025年大阪・関西万博の住友館(住友グループ)が展開する共創プロジェクト「ミライのタネ」において、アイデア共創プラットフォーム「ideaflow(アイデアフロー)」を技術提供いたしました。
本プロジェクトは、住友グループ各社の700件を超える最先端技術や取り組みをデータベース化し、生成AIを活用して未来のアイデアを創出するものです。知財図鑑は、特許情報をもとに事業アイデアを創出する「ideaflow」の技術基盤を提供することで、本プロジェクトの実現に貢献しています。
(プレスリリースはこちら)
DAO型 「知財ハンター協会「について
知財ハンター協会は、テクノロジー、クリエイティブ、AIを融合させて未来を描く、Web3型のオンラインコミュニティです。 知財図鑑が運営し、Discordを活用したDAO的な組織形態を採用しています。
この協会は、知財ハンターと呼ばれる多様なバックグラウンドを持つクリエイターたちが中心となり、既成概念にとらわれない視点で知的財産を再解釈し、その活用方法を提案しています。活動の一環として、リアルイベント「チザイダイナー」などを開催し、知財に関するトークセッションやワークショップを通じて、知財の可能性を広げる取り組みを行っています。
知財ハンター協会は、知的財産を軸にした新たな価値創造を目指し、オープンで創造的なコミュニティとして活動を展開しています。
(関連記事「知財から未来を妄想する「知財ハンター」という存在」)
▼知財のコモンズ化
(関連記事「社会全体で「ひみつ道具」を生み出す未来─知財図鑑の5周年を迎えて」 (荒井亮 note))
各種お問い合わせ先
contact@chizaizukan.com