No.770
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2022.10.04
社員同士の“偶発的なコミュニケーション”を生むバーチャルオフィス
AVATARA(アバターラ)
概要
「AVATARA(アバターラ)」とは、人と人を「線」ではなく「バ(場)」でつなげることで新たなオフィス価値を生み出すバーチャルオフィス・プラットフォーム。PCやスマートフォンなどのデバイスで最大120名のメンバーが同時にアバターの姿でログインすることができ、直感的なUI/UXと、スケジュールと同期した状態表示機能により円滑で偶発的なコミュニケーションを実現する。物理的・心理的な距離が生まれやすいリモートワークの課題を払拭し、リアルオフィスとも連携することで次世代のハイブリッドワークの基盤となることが期待されている。
AVATARA・PC版の操作イメージ。(※現在開発中のため、実際の製品と一部デザインが異なる可能性があります・2022年10月時点)
なにがすごいのか?
遠隔の社員同士の偶発的な出会いを創出
遠隔の社員同士の状態を可視化
人間関係の構築のきっかけづくり
業務多忙なメンバーでも非同期コミュニケーションが可能
既存デバイスで多くの人が隙間時間に利用可能
なぜ生まれたのか?
働き方の多様化はコロナ禍を契機に加速し、各人が業務内容・ライフスタイルに合わせて最適な場所を選択することが一般化してきた。会議は全員が物理的に集まらないことを前提として行われるようになり、オフィスに求められる役割も変化していった。一方で、リモートワークが浸透するのと同時にコミュニケーションの心理的な不足・不満も増大し、「何気ない隙間のコミュニケーション」が求められるようになった。離れていても、チームのつながりを生み、心地よいコミュニケーションを可能にすることで、リモート環境において個人・チームの高い生産性を実現することを目的に「AVATARA」は開発された。
なぜできるのか?
120人が参加できる仮想空間「3D VRO(バーチャルリアリティオフィス)」
最大120名の組織メンバーがカスタマイズされたアバターの姿でワールドの中にログインすることが可能。視覚的に社員がいることを認識でき、仮想空間内を直感的な操作で自由に歩き回ることで「顔を見て思い出す」偶発的なコミュニケーションが生まれる。アバター同士が近づくと音声による会話ができ、立ち話で問題解決ができたり、初対面同士のメンバーの紹介もスムーズに行うことができる。音声だけでなく、チャットでの会話も可能。
メンバーの稼働を把握できる状態表示システム
スケジューラーから社員が今どのような稼働状況かを自動判定する「状態表示」機能を搭載。Outlookカレンダーなどと同期して、AVATARAのワールド内に区分けされた「FREE(予定が空いている)」「FOCUS(一人で作業中)」「MOVE(移動中)」「COLLABORATION(複数人で作業中)」「OFF(休暇中)」のエリアにアバターが自動配置されるため同僚が今何しているかを一目でわかることができる。
状態で変化するアバターのキャラクター
ワールドにログインするユーザーは髪型、服装、肌の色等を選んで、自分らしいアバターを設定することが可能。また、スケジューラーの90%が埋まっていると、忙しい人(人気者)をイメージさせるパンダのアバターに変身し、稼働状況の可視化と声かけのしやすさを生み出す。
相性のいい産業分野
この知財の情報・出典
この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。
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Top Image : © 三井不動産株式会社
2022年12月までAVATARAをトライアル利用いただけます。詳細情報をご希望の方は、以下URLより、お問い合わせください。