No.1135
2026.06.25
水で光る防災ライト
AQUMO CANDLE(アクモキャンドル)

概要
「AQUMO CANDLE(アクモキャンドル)」とは、1ml程度の水分だけで光る小型のLEDライト。特許技術「マグネシウム金属空気電池」を使用し、ライトの底部をほんの数秒水に浸すだけで発電が始まり、延べ168時間(1週間)以上もの長期間にわたって点灯を維持する。雨水、尿などの水以外の液体でも点灯でき、火を使わず点灯できるため、防災グッズとして注目されている。従来の機能はそのままに、さらなる改良と新機能がプラスした進化版「AQUMO CANDLE SUPER」も用意されている。未使用状態であれば約10年間という長期保存が可能なため、自治体や企業の非常用備蓄品としても大きな注目を集めている。
なぜできるのか?
2秒ほど水につけるだけで点灯できる防災ライト
1ml程度の水に本体ライトの底部分を2秒ほどつけるだけで点灯する。水分に浸けるとマグネシウムと炭素正極中の酸素との化学反応で長期点灯することができる。1~2日置きに水分に浸けると168時間以上の点灯が持続でき、火を使わず点灯できるため、防災グッズとして注目されている。水以外の液体(雨水・ジュース・緊急時は尿)でも点灯できる。また、電池の場合は定期的に交換する必要があるが、このライトは、経年劣化する心配がなく、乾燥した保存環境では10年以上の長期保存が可能。
特許技術「マグネシウム金属空気電池」
特許技術であるマグネシウム金属空気電池が用いられている。このライトを開発したアクモホールディングス株式会社は、同技術を用いた大型発電機等、マグネシウム電池を中心とした次世代エネルギーの研究開発を行っている。
進化版「AQUMO CANDLE SUPER」も登場
「AQUMO CANDLE」の進化版「AQUMO CANDLE SUPER」は、従来の機能はそのままに、さらなる改良と新機能がプラスされている。拡散タイプLEDで従来品よりも広範囲を照らす光に進化し、避難所や暗所でも安心して使用できる。ON/OFFスイッチも搭載され、必要なときだけ光を灯すこともできるようになった。本体には、緊急用ホイッスルが搭載され、瓦礫の下や声が出せない状況でも、居場所を伝えることが可能。
相性のいい産業分野
この知財の情報・出典
この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。
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Top Image : © アクモホールディングス 株式会社

