株式会社ユーザーローカルは、キーワード入力だけで高度な記事を自動で生成する「ユーザーローカルAIライター」の無償提供を2023年7月6日、開始した。書きたいテーマに関するキーワードを入力するとユーザーローカルの独自AIが関連キーワードをリストアップし、OpenAIのGPT-4と連携することでテーマに沿った記事を自動生成することが可能。

記事コンテンツの作成には目まぐるしく変化するトレンドや流行語への対応が不可欠だが、「ユーザーローカルAIライター」を活用すれば、専門外の分野でも、特定のキーワードにまつわる記事を素早く作成できる。

利用方法は至ってシンプル。「ユーザーローカルAIライター」のWebサイトにアクセスし、思いついた単語を2〜3個入力すると、AIが高速で関連キーワードを高速でリストアップしてくれる。その中からユーザーは文章に盛り込みたいキーワードを選択する。

選択したキーワードを元に、AIが複数のタイトル案を提案。ユーザーは提案されたタイトル案のうち、最もイメージに近い記事タイトルを選択（任意のタイトルに編集も可能）。次に、AIで自動生成された文章構成案を画面上で編集し、「この文章構成でAIに執筆を依頼する」というボタンを押せば自動で文章が生成される。文章は加筆修正が可能なので、より正確な内容に仕上げることもできる。

同機能は、米研究機関OpenAI製ChatGPTのGPT-4と連携することで実現したもの。ChatGPT単体で文章作成するよりもバリエーションが豊富で、利用者の意図どおりの文を作成できることが特徴だ。会員登録は不要、法人・個人を問わず、無料で利用可能できるとのことだ。

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「ユーザーローカル AIライター」Webサイト

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