No.083
限られた空間内を無限に歩けるVR体験
Unlimited Corridor(無限回廊)

概要
この知財は、狭いスペースの壁をつたって回遊するだけで、錯覚効果によりどこまでもまっすぐ歩いているように感じさせるVRシステムである。VR空間を微妙に回転させることで歩行方向を誤認させる「リダイレクテッド・ウォーキング」として研究されていた技術に、触覚を使うことで体性感覚と皮膚感覚に影響を与え、より強力に人の方向感覚を操作している。この「視触覚間相互作用」により、コンパクトな空間でも無限に歩く擬似体験が可能となった。
なにがすごいのか?
実際は同じ場所を回っているのに、無限に歩き続けているように感じさせる
歩行方向を誤認させる技術と、方向感覚を操作する技術を融合
7×5mのスペースがあれば体験可能
なぜできるのか?
VRヘッドマウントディスプレイによる錯覚
VRヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)に映されるVR空間を微妙に回転させることで体験者に錯覚を起こし、まっすぐ歩いている感覚に陥らせながら同じ円周を歩かせることができる。Unlimited Corridorではこれに触覚を加えることで、7m×5mの空間さえあれば体験者は無限に歩いていると錯覚する。円形の壁の真ん中に通路をつくれば、直線的な歩行だけではなくなり、迷宮やダンジョンを歩いて探索するような体験も得ることが可能だ。
妄想プロジェクト
相性のいい産業分野
- 旅行・観光
自宅で東海道五十三次の世界を再現したバーチャル歴史散歩
- 医療・福祉
高齢者のウォーキングエクササイズの支援
- アート・エンターテインメント
省スペースでできる巨大ロング迷路
この知財の情報・出典
この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。 詳細な情報をお求めの場合は、お問い合わせください。






