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2020.09.01
【共創プロジェクト】未来実装パートナーを求める7つの知財
知財図鑑とパナソニック株式会社は、パナソニックが保有する「知的財産」を活用した新たな価値創出を行うため、知財活用のパートナー企業を募集します。「妄想プロジェクト」という形で未来における知財の利用シーンのイメージを元に、パートナーとの共創による新たな価値創出を行います。
2020年9月14日に該当知財に関するオンライン説明会を実施、具体的な事例をご紹介します。両社はこの活動をきっかけとして、さらに未来を模索する知財ドリブンでのコミュニティづくりと、知財をもとに「実現性のある未来のビジョン」を打ち出し、共感するパートナーと共創を進めることで、社会課題の解決と社会全体で利益を生んでいくことに挑戦していきます。
妄想プロジェクト
「妄想プロジェクト」は、オフィスのエントランスに設置可能な実現可能性の高いものから、アンドロイドと共存した数年先の社会を見据えたものまで、柔軟に妄想することで様々な切り口から知財の活用アイディアを描いています。あくまで“妄想”であり、様々なパートナーの発想を膨らませ、共創による価値創出の可能性を高める呼び水です。
本プロジェクトにおいて、知財図鑑はパナソニックが保有する視線検出・生体検出・画像解析・位置情報・魚眼測定・IoTといった7つの「知財」提供を受けて、未来の社会における利用シーンを妄想する形で、特許技術の有効な活用方法を探るためのプロトタイピングや受容性評価を実施、両社で新しい価値創出を具現化していきます。ご興味のある方はぜひご参加いただき、具体的に共創のイメージなどがございましたら下記よりお問い合わせください。
▷「知財図鑑」お問い合わせページ:https://chizaizukan.com/contact#3
<オンライン知財説明会>
下記の7つの知財に関する情報共有を元に、共創パートナーを募集するオンライン説明会です。知財技術に関する詳細な解説を行うほか、「”未来を実装するための、ビジョン発想の知財活用とは?”」と題したトークセッションも合わせて開催し、知財を利用した新規事業創出のためのヒントを探ります。
【開催概要】
開催日時:2020年9月14日(月)15時〜17時
参加費:無料(「ZOOMウェビナー」を使用して実施予定)
参加方法:下記サイトより申し込み可能です。先着50名程度を予定しています。
▷知財図鑑イベントページ(Peatix):https://chizaizukan-panasonic-20200914.peatix.com
開催内容:
▼第一部:未来を実装するための、ビジョン発想の知財活用とは?
登壇者:榊 良祐氏(OPENMEALS代表)、中西裕子氏(株式会社資生堂)、福井崇之氏(パナソニック株式会社)、出村光世(株式会社知財図鑑)
▼第二部:未来実装パートナーを求める7つの知財についてのご紹介
進 行:荒井 亮 (株式会社知財図鑑)
解 説:三浦伸治氏(パナソニック株式会社)、森脇 將氏(パナソニック株式会社)ほか
知財情報
今回共創パートナーを求める7つの知財に関する概要・妄想プロジェクトは下記の通りです。
知財ハンターのコメント
「目は口ほどに物を言う」というように、音声コントロール技術が進んだ先にあるのは、視線でのデバイス操作。赤ちゃんを寝かしつけている時など「どうしても声が出せない」時に視線をデバイスに送るだけで操作できたらどんなに便利だろう。