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知財図鑑関連アワード受賞知財

2023.02.03

お知らせ

【知財番付2022】受賞トロフィーをNFTとして進呈

知財番付 2022

株式会社知財図鑑では、優れたテクノロジーやサービスを称えるために、過去1年間に知財図鑑に掲載された知財の中から、知財図鑑編集部と審査員によって独自の評価指標で選出し「特に世界を進化させる可能性を持つ」と高く評価されたテクノロジーを“知財番付”として毎年表彰しています。

下記4つの指標にて、知財図鑑に掲載の知財を知財図鑑編集部と"知財ハンター"が5段階評価を行い、合計20点満点にて評点し集計。今年の『知財番付2022』は、2022年1月〜12月に掲載した全251点の知財の中から集計し、受賞知財が決定しました。

【評価指標】

①応用性:他分野の産業や技術にも活かせる展開の可能性があるか?

②専門性:特定の産業やシーンにおける課題解決力があるか?

③将来性:次世代のスタンダードをつくる基盤となりえるか?

④クリエイティビティ:従来の表現活動や生活を拡張する創造性があるか?

●受賞トロフィーについて

本年度の「知財番付2022」では新たに、バーチャルな3DのNFTトロフィーを用意し、受賞トロフィーとして受賞知財に進呈を行います。

この「知財番付2022 NFTトロフィー」は、知財ハンター協会のモチーフの入ったNFTトロフィーとなっており、1点1点デザインの異なる、知財番付2022の階級と年号の刻印が入った限定発行のNFTとなっています。OpenSeaにて、NFTを付与した唯一性のあるトロフィーを発行し、受賞知財の研究開発者に贈呈します。

知財番付2022 トロフィー 知財番付 2022 NFTトロフィー 横綱(東)

知財番付2022 左上から 横綱(東)、大関(西)、関脇(東)、小結(西)、前頭(東) NFTトロフィー

知財番付 2022 OpenSea

知財番付 2022 NFTトロフィー(OpenSea):https://opensea.io/collection/chizaibanzuke-2022

知財番付 2022 受賞知財詳細

<東>
横綱:「呼気センシングによる個人認証
東京大学大学院工学系研究科 応用化学専攻 長島一樹准教授、柳田剛教授、九州大学大学院総合理工学府 先導物質化学研究所 柳田剛教授、ジラヨパット チャイヤナ大学院生(研究当時)、名古屋大学大学院工学研究科 生命分子工学専攻 安井隆雄准教授、馬場嘉信教授、パナソニックインダストリー株式会社 技術本部 花井陽介主任技師、中尾厚夫主任技師、中谷将也氏

⼤関:「AUDIO TOKEN DISTRIBUTOR
SUSHI TOP MARKETING株式会社、エヴィクサー株式会社

関脇:「sixth finger
国立大学法人電気通信大学、フランス国立科学研究センター、科学技術振興機構(JST)

⼩結:「ストレスガス識別センサーアレイ
国立研究開発法人産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門 崔弼圭氏、増田佳丈氏

前頭:「Zippar
Zip Infrastructure株式会社

<西>
横綱:「Green Ocean
株式会社N-ARK、株式会社CULTIVERA

大関:「欠失型ゲノム編集
リージョナルフィッシュ株式会社

関脇:「ウッドケミカルズ
株式会社ダイセル、京都大学 バイオマスプロダクトツリー産学共同研究部門 渡辺隆司教授

小結:「ウルトラファインバブル
株式会社サイエンス

前頭:「QPS-SAR
株式会社QPS研究所

●知財番付について

知財図鑑では、過去一年間に「知財図鑑」Webサイトに掲載した知財の中から、知財図鑑編集部と"知財ハンター"が、「応用性 / 専門性 / 将来性 / クリエイティビティ」という4つの指標にて5段階評価を行い集計し、評価されたものを東西に分けた"番付"として公開しています。最も高い総合点を獲得した東西の番付知財を、受賞知財として表彰しています。

2022年の受賞知財一覧
2021年の受賞知財一覧
2020年の受賞知財一覧

●お問い合わせ

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