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2024.03.29

飲酒体験をアップデートする、 アルコールテック

知財図鑑 バナー 240125 02

人類がアルコールと出会ったのは太古の昔。一説によると、最も古いとされる果実酒は紀元前4,000年頃にはメソポタミア地方で嗜まれていたと言われています。

祭礼での精神的な体験の手段、疾病の治療薬、貯蔵可能な栄養源、日常の嗜好品など、アルコールはその時代ごとで多様な意味合いを帯びてきました。時に過度な飲酒から生じる弊害も指摘されてきましたが、アルコールはいつの時代も人間社会に深く根付いていたのです。

そして今、テクノロジーの進化によって、アルコール文化にも新たな地平が開かれつつあります。本特集では、持続可能な原料の利用や廃棄物の再資源化、味覚や嗅覚の体験拡張など、これまでにない発想から生まれた、アルコールにまつわる最先端のテクノロジーをご紹介します。

(知財図鑑では特集に関連する知財情報を随時募集しています。 知財の掲載を希望される方はこちらからお問い合わせ下さい。)

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