レポート
視点が交差し、アイデアが加速する──ENJIN×ideaflow 社会課題解決の起点へ【ENJINイニシアチブレポート】
2025年5月、社会課題に本気で向き合う社会起業家と、企業・行政・プロフェッショナルが“個”で出会い、混ざり合い、未来を描く2日間のイベントが開催された。
世界13カ国で50のソーシャルビジネスを展開するボーダレス・ジャパンが主催する完全招待制の合宿型イベント「ENJIN」だ。
今年は新たな挑戦として「ENJINイニシアチブ」と題した共創プログラムを実施。知財図鑑と連携し、知財×AIサービス「Ideaflow」を活用した“未来から発想する”社会課題解決のワークショップが行われた。
なぜ、今このプログラムを実施したのか。どんな視点の交差が生まれ、アイデアが膨らんだのか。イベントをともにつくったENJIN運営統括・清水愛氏と知財図鑑・荒井亮との対談をもとに、ENJINで起きた熱量の連鎖と可能性を紐解く。