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デジタルサービス／プロダクト部門 Gold受賞。　東急グループが提供するチケットレス乗車サービスであり、都市の移動体験を再設計することを目指したプロダクト。スマートフォンに表示されたQRコードを、本システムに対応した改札機にかざすだけで、東急線全駅をスムーズに通過可能。直感的かつストレスフリーな体験を実現。

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デジタルサービス／プロダクト部門 Silver受賞。　大人の学習意欲を維持・向上させるためのIoT文具で、普段のペンに取り付けるだけで、勉強への取組みを記録・分析する。単なる学習記録ツールではなく、ゲーム要素やコミュニティ機能を通じて、孤独な大人の学習に寄り添い「学び続ける人々」をサポートする製品。

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デジタルサービス／プロダクト部門 Bronze受賞。　国土交通省の3D都市モデル「PLATEAU」とXR技術を融合し、空間上の多様な情報を現実に重ねて可視化・共有するXRプラットフォーム。都市や建物、街路レベルの情報を現実空間に対応付けて表示し、人々が空間に関する課題や可能性を直感的に理解し、体験を通じて議論できる環境を提供する。

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フィジカル・エクスペリエンス部門 Gold受賞。　2025年大阪・関西万博の屋外エリアにて、会場全体を包み込むサウンドスケープのサウンド／ミュージック。夢洲の会場を「地・空・水・森・街・祭・命」の7つのエリアに分け、それぞれのテーマに沿った音をデザイン。サウンドスケープのクリエイティブチームと7名のアーティストが共創し、エリアごとに異なる世界観が立ち上がる。

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フィジカル・エクスペリエンス部門 Silver受賞。　山梨県主催「やまなしメディア芸術アワード」のメタバース企画展として、リサーチ、AR/VR作品、写真作品からなる複合プロジェクト。オーバーツーリズムの渦中にある河口湖周辺17kmの地域に、xRプラットフォーム「STYLY」上で動作するAR作品。

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フィジカル・エクスペリエンス部門 Bronze受賞。　万博アクセスルート付加価値創出を機に、鉄道を移動手段だけでなく、電車に乗って外に出てリアル世界を体験する楽しさを感じてもらうことを目的とした車内空間演出。大阪の街を運行する鉄道車両に於いて、車窓から撮影されたライブ映像と、GPS検知した位置情報と同期したAR演出を、鉄道車内空間にデジタル映像として上映する。

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オンスクリーン・エクスペリエンス部門 Gold受賞。　『青は止まれ』のシングル『しじまのはて』のMV、およびそのMVよりアクセスできるノベルゲームサイト。MVは、映像上で展開されるドットアニメーションの全フレームが読取可能な＜QRコード＞となっており、スマートフォンのカメラなどで情報を読み込みながら視聴すると、QRコードの中に仕込まれた歌詞やURLなどさまざまな情報が矢継ぎ早に表示される。

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オンスクリーン・エクスペリエンス部門 Silver受賞。　NTTドコモビジネスの事業共創プログラム「OPEN HUB for Smart World」の中心的な活動拠点であるワークプレイス「OPEN HUB Park」エントランスに設置されたインスタレーション。イヤホンから流れる誘導音楽により脳波が同期され、リアルタイムで取得したデータが地形として可視化される。集中度が高まるほど地形は隆起し、体験者ごとにユニークな「Mindscape（マインドスケープ）」が形成される。

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オンスクリーン・エクスペリエンス部門 Bronze受賞。　CMのために全力疾走に対応した屋外ARシステムを開発した「ポカリスエット「潜在能力は君の中。」篇」。「CGを間を縫うようなカメラワーク」で、撮影現場では120mを超える実際の石階段にAR空間を開発し、リアルとデジタルを融合しながら1カットでの撮影を行っている。

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R&D／プロトタイプ部門 Gold受賞。　「OLM Smoother v2」により、アンチエイリアシング処理（滑らかにする処理）の質が向上し、修正作業が減り作業効率が大幅に上がっている。また、色空間への対応で色の再現性が高まり、調整作業も削減。これにより、作画段階で最終的な見た目を確認できるようになっている。

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R&D／プロトタイプ部門 Silver受賞。　ユーザーが入力した言葉から触り心地を生成し、フィードバックするシステム。「洗濯したてのタオル」や「ユニコーンの角」のような架空の質感を含むテキストからも触り心地の音を生成できる。さらに振動スピーカーを用いてフィードバックを行うことで、ユーザーが様々な触り心地を体験できるようにしている。

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R&D／プロトタイプ部門 Bronze受賞。　3Dプリンティング技術と焼成することで純銀になる「銀粘土」という素材を組み合わせ、誰もが創造的にシルバーアクセサリーを制作できることを目指したプロジェクト。従来の金属加工で使われてきた鍛造や鋳造といった技法は、専門的な知識や高度な設計ソフトを必要とし、表現の自由度にも限りがあったが、銀粘土を微量で出力できる独自開発の3Dプリンタと、iPadで描いた線をその場で3Dデータに変換するシステムを組み合わせ、直感的で自由な指輪制作を可能にした。

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AI部門 Gold受賞。　AIを用いて様々な議論を日本語ラップバトル形式で行うシステム。「議論」をラップバトルというエンターテイメントのフォーマットに落とすことで、まずは人の話や議論を聞くことを促し、体験を通して、誰かの意見に耳を一度傾けてみる、「議論」のはじめの一歩となることを目指している。

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AI部門 Silver受賞。　顔認識システムを逆転の発想で活用した新感覚ゲーム特番『変顔スパイ』。出演者はスパイに扮し、正体を見破られないよう変顔で顔認識AIをあざむきながら脱出を目指す。制作にあたり、顔認識AIが出力する「本人の顔との一致度」をリアルタイムに可視化するシステムを内製化。AIならではの定量評価をゲーム番組に応用し、これまでのどの放送作品とも異なる新たな演出手法を切り拓いた。

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AI部門 Bronze受賞。　人とAIの共創による2つのコンテンツ。ひとつは、複数の生成AIを活用し、人間との対話を通じて物語を紡いだラジオドラマ『祇園ピックアップ物語』。AIを囲んだ脚本会議では、人間同士の対話も活性化し、発想が広がる場となった。もうひとつは、AIがディレクターとパーソナリティを自律的に担う「AI放送局」。カメラやセンサー、ロボットアーム、音声生成AIを組み合わせ、“人間不在”でトークが進行するラジオ配信を実現した。

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特別賞 アーカイブデザイン賞受賞。プロジェクトの過程で生まれた試作（プロトタイプ）をアーカイブし、創造の循環を生み出すことを目指した取り組み。完成には至らなかった断片の試行錯誤の跡やひらめきの種を捨てずに蓄積・共有し、別の誰かの新たな発想につなげることを目的としている。社内ではNotionを使い、素材や制作背景などの情報を記録・集約。社外には、「オープンスタジオ」で実物を展示。デジタルアーカイブとしてインスタグラムで公開。展示物にはURL付きのタグを添え、インスタグラムのキャプション情報にアクセスできる。

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特別賞 ユーステクニカルディレクション賞受賞。東京都立田園調布高校 73期3年D組が2024年の文化祭で行ったクラス企画。「不思議の国のアリス」の世界をモチーフにした没入型アトラクションで、2人乗りのカートで移動しながら、教室全体に施されたミニゲームやジェットコースター的な演出を楽しめる。制作にあたっては、3DCGなどによる完成イメージの共有や進捗管理用アプリの構築・展開などで、全体の進行をマネジメントしている。